校章

和歌山県立古佐田丘中学校

Wakayama Prefectural Kosadagaoka Junior High School

校長あいさつ

和歌山県立橋本高等学校・古佐田丘中学校 校長 田中 克介

和歌山県立橋本高等学校・古佐田丘中学校
校長 田中 克介

「自治と自由」「知性」あふれる学びの確立

和歌山県立古佐田丘中学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。

本校は、平成18年に和歌山県立橋本高等学校の併設型中高一貫教育校として設置され、本年度で20年目を迎えました。中学校卒業後に進学する橋本高等学校は、明治44年に橋本町立実科高等女学校として開校し、戦後の学制改革で和歌山県立橋本高等学校となり、現在まで、百年を越える歴史を刻んできた伝統校であるとともに、令和7年度入学生より従来の「普通科」を新しい普通科である「探究科」に学科改編し、新たな教育活動を展開している学校です。

これからの社会はグローバル化や情報化が進展し、スマート社会が現実のものとなってきています。様々な分野でDX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)に関係した変革が起こり、ますます急速な技術革新のもと、より適切な対応が迫られる時代だと言われています。そのような社会において自らの未来を主体的に切り拓いていくための資質・能力を身につけていかなければなりません。

本校では、「新たな未来を創造する人材」の育成を目指し、中学・高校の6年間を通して「探究的な学習活動」に重点を置いた「新たな時代を創る学び」を推進しています。「新たな時代を創る学び」は、本校の「自治と自由」という校訓やそれに基づく伸びやかで自由闊達な校風、自ら考えて行動するという伝統が目指すところと同じであると確信し、以下のような教育活動に取り組んでおります。

学習活動

学習面においては、「なぜ」を問うことを大切にしています。単に知識を蓄積するのではなく、物事の成り立ちや根拠、関連性を含めて理解し、腑に落ちるまで自ら咀嚼、分析することで、自らの知を高めていく学びを生徒に求めています。

学校生活

生活面においては、学習ともつながることとして、「自分で選び、決定する」ことを大切にしています。自分の考えをしっかりと持ち、他者と協力しながら、よりよい学校生活を構築することを「自治」の基本に据え、将来、各界でのリーダーとなる資質を育んでいます。

探究活動

世界遺産教育やふるさと学習等を通じて、自ら課題を見つけ、いろいろな立場の方とコミュニケーションを取りながら、多面的な視野から課題解決を研究する探究活動により、「人間関係形成・社会形成能力」「課題対応能力」「自己理解・自己管理能力」を育んでいます。

特別活動

生徒が主体として取り組む橋古祭(文化祭、体育祭)、仲間と励まし合い心と技を磨く部活動などにより、多くの価値観を共有するなかで自己と他者を大切にし、多様性を認め合う人権意識を養い、自らの課題を発見・解決する道筋を組み立てる力を育んでいます。

ユネスコスクール

本校は、ユネスコスクールに認定されており、持続可能な開発のための教育に力を注いでいます。持続可能な社会のために、正確な情報と管理、科学に基づいた学習と行動が不可欠です。これらは、SDGsが求めているものであり、こうした考え方や態度をこれからも追求し、本校から巣立っていく生徒たちが、より素晴らしい社会を構築するリーダーとなって活躍できるよう教育活動を充実させていく所存です。

結びに、このような本校での学びは、校歌に「古佐田ヶ丘は知性の集い、自由のいずみ」と謳われているように、開校以来の校是であり、時代を超えて脈々と受け継がれているものです。今後とも、未来に向かって躍進する古佐田丘中学校・橋本高等学校に、皆様方の力強いご支援ご協力をお願い申し上げます。

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